
こんにちは!ことパパです。
毎日の仕事に追われて、「このまま定年まで働き続けるのか…」と感じていませんか?
私自身もそう感じていた一人です。そこで今話題のChatGPTに、「自分の保有資格を活かしてFIRE(経済的自立と早期リタイア)を実現する方法はあるのか?」を相談してみました。
すると、思っていた以上に的確で現実味のあるアドバイスが返ってきたので、この記事ではその内容とさらにChatGPTが教えてくれた【経理スキルを使ったおすすめ副業6選】とともに詳しくご紹介します。
1.資格を活かしてFIREを目指す!ChatGPTからの3つの提案
ChatGPTに次の質問をしました。
【質問】
私が保有している資格を使ってうまくFIREする方法を教えてください。
具体的な方法も提案してください。
【回答】





最初に提案されたのは、「保有資格を活かして副業し、投資の元手をつくる」というアイデア。これは非常に現実的で、即行動に移せる内容でした。
私の場合、以下のような資格を持っています:
- 建設業経理士1級・2級
- 日商簿記2級
- 宅地建物取引士(未登録)
- FP1級・2級、CFP
- 税理士科目合格(財務諸表論)
- 第一種衛生管理者
- ITパスポート、VBA、Webデザイン技能士 ほか多数
特に経理・会計・FP系の知識を活かせば、在宅で完結する副業も多く、FIREに向けた第一歩として最適だと感じました。



副業で得た収入を投資に回すことで、資産形成を加速させるという案も。
私はすでに「オルカン(VT)」や「S&P500(VTI)」などに積立投資をしていますが、FIREを目指すうえでは非常に有効な戦略だと再認識しました。


生活コストを下げる方法として提案されたのが、「地方移住」。
東京に比べて家賃や生活費が大幅に安くなるうえ、自然豊かな環境でのびのびと暮らせるメリットも。
私は個人的に地方移住にも興味がありますが、家族の意向もあり現状では難しい状況です。
ただし、家族の合意が得られる方にとっては大きな選択肢となるはずです。

2.ChatGPTが教えてくれた!資格を活かした副業6選

提案してもらったものの中で可能性を感じた経理関係の副業について、さらに具体例を出してもらいました。
2-1|記帳代行(個人事業主・フリーランス向け)
内容:会計ソフトを使って仕訳・帳簿入力などを代行
報酬相場:1社あたり月5,000円~30,000円
ツール例:弥生会計/freee/マネーフォワード
メリット:
- 在宅で完結し、スキマ時間にできる
- 税理士資格がなくてもOK(確定申告を除く)
- 複数社と契約することで安定収入が見込める
始め方:
- クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングで募集
- 開業届を出してSNSやブログで実績をアピール
2-2|経理支援(バックオフィス代行)
内容:仕訳・請求書管理・月次決算補助など
対象:社員数10名未満の中小企業
報酬相場:月2万円~10万円
資格活用例:
- 建設業経理士 → 建設業特化のバックオフィス支援
- FP1級 → 資金繰りや予算管理のサポートも可能
営業方法:
- 税理士と提携し、記帳代行の下請け業務を受託
- 地元の異業種交流会や商工会で人脈を広げる
2-3|オンライン講師(簿記・会計系)
内容:簿記やFP、会計ソフトの使い方を教える
報酬相場:
- 1時間のライブ講義:3,000円〜10,000円
- 動画コンテンツ(note/Udemy):1本1,000円〜数万円
プラットフォーム:
- ストアカ、ココナラ、YouTubeなど
強み:
- 多資格保有者としての「信頼感」
- 初心者向け入門講座のニーズが高い
2-4|建設業経理士に特化した業務支援
内容:
- 建設業向け決算書作成
- 経営事項審査(経審)向け資料の作成
- 財務分析・改善提案
報酬相場:1件あたり5万円〜20万円
営業方法:
- 地元の建設業者へFAXDM・電話営業
- 税理士・行政書士と連携し、紹介をもらう
2-5|クラウド会計ソフト導入支援
内容:freee・マネーフォワードの導入、初期設定支援
報酬相場:2万円〜10万円/1社
対象:開業間もない個人事業主、中小企業
資格活用ポイント:
- 会計知識+FP視点の業務改善が評価されやすい
2-6|財務コンサル(中小企業経営者向け)
内容:
- 月次試算表の分析
- キャッシュフロー・資金繰り改善提案
- 借入や補助金申請のアドバイス
報酬相場:月5,000〜50,000円
資格の強み:
- 財務諸表論の知識 → 財務分析に信頼性
- FP1級・CFP → 法人経営と個人ライフプランを一体で支援
3.ChatGPTがFIREに向けた新たな気づきを教えてくれた!
私自身、会計事務所などでの実務経験はありません。
ですが、ChatGPTのアドバイスを受けて、「記帳代行」や「バックオフィス支援」など在宅かつ私の職務経験レベルでも取り組みやすい副業があると気づきました。
資格を「使えるスキル」に変えていくことが、FIREへ向けた一つの手段になるかもしれません。

もちろん、資格を持っているだけでは「知識の証明」や「信頼感アップ」といった効果にとどまり、すぐに収入につながるわけではありません。
副業で安定した収入を得たり、投資で資産を増やしたりするためには、実践経験や継続的なスキルアップが不可欠です。
それでも、ChatGPTのおかげで資格は「収入につながる可能性を広げる」ということが改めて認識できました。
コメント