
こんにちは、30種の資格を持つ「事務プロ」ブロガーのことパパです!
今回は、飲食店経営には欠かせない「食品衛生責任者」の資格について、実際に1日の講習を受けてきた私が、その舞台裏を余すことなくお届けします!
本記事を読めば、講習の具体的な流れから「本当に1日で取れるのか?」といった不安まで、すべてが解決します。パパの目線、そして経理事務10年のプロの目線で、この資格の「真の価値」を分析しました。
- 食品衛生責任者とはどんな制度なのか?
- 6時間の講習会では具体的に何を学ぶのか?
- 最新の受講方法や費用、オンライン対応の実態は?
- 【一次情報】実際に受講して感じた難易度や注意点は?
1.食品衛生責任者について:制度の基本をプロが解説
1-1|食品衛生責任者とは?
食品衛生責任者は、飲食店や食品製造・販売を行う全ての施設において、営業許可を受けるために配置が義務付けられている「衛生管理のキーマン」です。
単に資格を持っているだけでなく、営業者が適切に衛生管理を行うための「指導・監督」を行う重要な役割を担っています。2021年6月の制度改正により、HACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が義務化されたことで、その責任はより一層重くなっています。
1-2|具体的な役割は?
責任者の役割は、現場の安全を守るために多岐にわたります。事務プロの視点で見ても、非常に「実務的」な内容が求められます。
1-3|食品衛生責任者になるには(2つのルート)
資格を取得する方法は、大きく分けて以下の「養成講習」か「保有資格の活用」の2パターンです。
特別な専門知識がなくても、全国の食品衛生協会が実施する講習を修了すれば誰でも取得可能です。
※これらの免除資格がない方は、ルートAの「養成講習」を目指すことになります。次の章で、その講習の詳細を深掘りしていきましょう。
2.食品衛生責任者養成講習について:詳細ガイド
この講習は、単なる座学ではありません。食品を安全に扱うための「最低限かつ必須の武器」を1日で手に入れるためのプログラムです。
2-1|講習の目的
食品衛生責任者養成講習の最大の目的は、食中毒などの事故を未然に防ぐための基礎知識を習得することです。法改正により、現在は「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」が全事業者に求められており、その現場責任者としての判断基準を学びます。
2-2|講習の全体概要
事務プロの視点から見ても、この講習は「非常に効率的」に設計されています。1日で完結し、更新の必要がない点は大きなメリットです。
- 講習時間: 1日(計6時間)+休憩時間
- 受講資格:誰でも受講可能(学歴や職歴の制限なし)
- 修了証:全講習終了後、その場で「食品衛生責任者養成講習修了証」が交付される
- 有効期限:更新なし(一生有効) ※ただし再講習の受講を推奨される場合あり
2-3|講習のカリキュラム(3科目)
講習は以下の3本柱で構成されています。自治体によって多少前後しますが、内容は全国共通です。
| 科目 | 時間(目安) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 公衆衛生学 | 約1.5時間 | 環境衛生、伝染病予防、食品衛生の歴史など |
| 食品衛生学 | 約2.5時間 | 食中毒の原因(菌・ウイルス)と予防、HACCPの実践方法 |
| 食品衛生法 | 約2.0時間 | 関係法令の解説、営業許可、施設の基準など |
2-4|受講までのステップ・費用
2-4-1|申し込み方法
各都道府県の「食品衛生協会」(公益社団法人)が主催しています。例えば「東京都 食品衛生協会」のように、受講を希望する地域の協会HPを確認しましょう。
2-4-2|受講費用
8,000円~12,000円程度(地域や教材費によって異なります)。
【補足】受講費用は経費になる?勘定科目は?
2-4-3|開催場所・受講スタイル
- 対面講習:各都道府県の貸会議室や保健所関連施設。
- eラーニング(オンライン):最近は自宅で24時間好きな時に受講できる自治体が増えています。
【補足】忙しいパパ・ママに朗報!eラーニングのメリット
3.ことパパの受講体験記

ここからは、私が実際に会場へ足を運んで感じた「生の声」をお届けします!事務職の私がなぜこの会場にいたのか……その裏話も(笑)。
3-1|受講動機:きっかけは「資格収集」への情熱
実は受講当時、私は「とにかく何か新しい資格に挑戦したい!」という資格取得ブームの真っ只中にいました。FP1級など実務に直結するものから、趣味に近いものまで幅広く探していたところ、出会ったのがこの「食品衛生責任者」でした。
3-2|難易度:ことパパ基準の判定
30種の資格を持つ私から見て、難易度は「最低ランク」です。試験対策も勉強も不要。しっかり座って話を聞く、という「忍耐力」さえあれば、誰でも100%取得できると言っても過言ではありません。
3-3|受講当日の様子:眠気との熾烈な戦い
平日に有給休暇を取得し、意気揚々と会場へ。周りを見渡すと、これから開業を控えているのであろう飲食店関係者の方がほとんどで、独特の緊張感……かと思いきや、空気感は意外とマイルドでした。

正直に告白します。……めちゃくちゃ眠かったです(笑)。
講師の方がかなりご高齢で、語り口が非常にゆっくりだったこともあり、睡魔との戦いが一番の難所でした。しかし、3人目の講師の方は違いました!
3-4|受講後に感じた「期待と不安」
講習自体は有意義でしたが、終わったあとに一つの疑問が残りました。「たった1日の講習だけで、本当に食中毒を防ぐ責任者になれるのか?」という不安です。
私のように興味本位で取るには、受講料(約1万円)は少し高いかもしれません。しかし、食品業界に身を置くなら、講習後も自ら最新の衛生基準を学び続ける姿勢が不可欠だと強く感じました。
4.まとめ:食品衛生責任者は「食の安全」の守護神
今回は、食品衛生責任者の資格概要から、私のリアルな受講体験記までを紹介しました。いかがでしたでしょうか?
講習を最後まで受講すると、その日のうちに以下の証憑が交付されます。これらを手にした時、改めてその責任の重さを実感しました。

最後に、食品衛生責任者を目指す方への要点を事務プロ視点で総まとめします。

もし受講を考えているなら、まずは「(お住まいの地域名) 食品衛生協会」で検索して、最新の日程をチェックしてみてください。人気会場はすぐに埋まってしまうので、早めの行動が吉です!
この記事が、あなたの新しい挑戦や、お店づくりの一歩を後押しできれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!




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