
こんにちは、資格ブロガーのことパパです!
これまで私は、簿記・宅建・FP・衛生管理者・建設業経理士など、数多くの資格試験にチャレンジし、合格してきました。
ブログではこれまで、試験ごとの難易度や勉強法を丁寧に解説してきましたが……
「結局、どうすれば合格できるの?」
「時間がないけど、最短ルートで合格したい!」
という声をよくいただくようになりました。
そこで今回は、これまで私が取得してきた資格について、「合格するためにやるべきことを一言で表した一覧表」を作成しました!
試験勉強に取りかかる前にこの表を見れば、「とりあえず何をすれば受かるか」がすぐにわかるので、資格選びの参考にしてください!
1.資格ぶっちゃけ勉強法一覧
「とりあえず何すれば受かるのか知りたい」方にぴったりの一覧表です!
以下の表は、私が過去にまとめた【資格難易度ランキング】をベースに、それぞれの資格に対して最短で合格するための勉強法を「一言」で示した内容となっています。

資格難易度ランキング表はこちら。
2.資格の色分け分類と勉強法の解説
緑色枠の資格:勉強しなくても取れるレベル
- 例:食品衛生責任者、初級バーベキュー検定など
- 合格のコツ:とにかく受講すればOK!
勉強というより、講義の視聴や修了テストを受けるだけで合格できるタイプ。
あまり時間をかけずに資格を増やしたい方におすすめ。
赤色枠の資格:過去問だけで合格できる!
- 例:危険物取扱者・衛生管理者・MOSなど
- 合格のコツ:過去問演習を繰り返すだけ!
これらの資格は出題パターンがほぼ固定されており、アウトプット重視で合格可能です。
「時間がないけど資格がほしい」という方には、過去問中心の学習が最短ルートです。
※注意点:
建設業経理士2級やVBAエキスパートは、ある程度の基礎知識がないと過去問が理解できない資格なので、「軽くテキストを読んでから過去問に入る」のが効率的です。
(VBAエキスパートは実際にコードを打ってマクロを動かした方が良いです。)
黄色枠の資格:インプットとアウトプットのバランスが重要
- 例:宅建・簿記2級・FP1級など
- 合格のコツ:全体像の把握+過去問演習
ある程度の知識を頭に入れた上で過去問に取り組むことで、理解が深まり、合格に近づきます。
● 学習コストを抑えたい方 → 独学で十分可能
● 確実に取りたい方 → TACやLECなどの講座の利用も検討
青色枠の資格:独学は非推奨!講座受講+長期学習が前提
- 例:税理士科目など
- 合格のコツ:半年~1年の計画的な勉強+講座の活用
このレベルになると、体系的な知識の習得・応用力・記述力が求められるため、独学ではかなり厳しくなります。
過去問だけでは不十分。インプットとアウトプットを段階的に繰り返し、理解を深めていくことが必要です。
3.まとめ:最適な勉強法を一言で!
| 資格タイプ | 合格への一言 |
|---|---|
| 緑色枠(易しい) | 「受講すれば受かる」 |
| 赤色枠(初中級) | 「過去問やれば受かる」 |
| 黄色枠(中級) | 「ざっくり学んで過去問」 |
| 青色枠(上級) | 「講座+半年以上の覚悟」 |
4.迷ったら「過去問中心学習法」がおすすめ!
私のこれまでの勉強経験では中級レベルまでは「過去問中心学習法」がかなり効果的な勉強方法でした。
インプットに時間をかけすぎている人は、アウトプット(問題演習)から先に始める勉強法を一度ためてしてみてはいかがでしょうか?

これから受験を考えている方の参考になれば嬉しいです!
それではまた!ことパパでした。




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