登録1級建設業経理士の登録講習会を受講!体験レポ&メリット解説

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会計・税務
ことパパ
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こんにちは、ことパパです! 今回は「建設業経理士登録講習会」の受講体験をシェアします。 建設業界で経理の仕事をしている方や、これから受講を考えている方の参考になれば嬉しいです!

登録建設業経理士制度の概要

登録建設業経理士とは?

建設業経理士の資格を取得しただけでは、「登録建設業経理士」にはなれません。登録手続きを行うことで「登録証」が交付され、一般社団法人建設業振興基金から「登録1級建設業経理士」または「登録2級建設業経理士」の称号が付与されます。

登録のための条件

登録するためには、以下の要件を満たす必要があります。

✅ 建設業経理士1級または2級の資格を持っていること
✅ 建設業経理士登録講習会を受講すること
✅ 登録後は5年ごとに更新が必要

更新について

5年ごとに更新が必要
更新には講習(CPD講習)の受講が必要(建設業経理士の最新知識を学ぶ)
→講習時間6時間+試験1時間、受講料18,000円(税込)
 オンラインと会場講習(映像)(対面)から選択可能 
 1級は正答率70%以上、2級は60%以上で合格

講習会の内容は?

登録講習会は「1級合格者向け」と「2級合格者向け」に分かれていて、それぞれ学ぶ内容が異なります。

🔹 1級向け

  • 経営事項審査に関わる自主監査の知識
  • 監査論・財務諸表のチェック
  • 最新の会計動向や企業経営の実務 など

🔹 2級向け

  • 日常的な経理業務に役立つ財務諸表論
  • 決算分析などの実務スキル など

私の受講時は、公認会計士の先生が講師で、専門的な話も多く、正直なところ難易度は高めでした。 経理初心者の私にはなかなかついていけませんでした…

登録のメリットって?

建設業経理士の登録には、以下のようなメリットがあります。

経審(経営事項審査)で加点 → 公共工事の入札に有利!
業界内での信頼度アップ → 登録証を持っていると評価が上がる!
キャリアアップに有利 → 経理・会計の専門性をアピールできる!
電子月刊誌「建設業経理通信Premium」が読める → 業界の最新情報がゲットできる!
セミナーに無料招待される → 継続学習の機会が増える!

ただし、これらのメリットがどれほど役立つかは、会社の方針や自身のキャリアプランによるところが大きいです。

実際に受けてみてどうだった?

ぶっちゃけ 「メリットは微妙…」 というのが私の正直な感想です。

💬 ことパパの本音

📌 経審の加点 → 会社が特に求めていなかった
📌 業界での信頼度アップ → そもそも「登録してるかどうか」を気にする人が少ない
📌 電子月刊誌の配信 → 一度も読んでない(笑)
📌 セミナー無料招待 → 他にも学べる手段はある

さらに、受講費用15,430円(当時)は 会社の経費精算が認められず、自腹に…!

「登録証」をもらえたのは記念になりましたが、維持費(5年ごとの更新費用)も考えると 個人負担なら微妙… というのが本音ですね。


まとめ:登録するべき?

こんな人にはオススメ

✅ 会社が経審の加点を重視している
✅ 建設業経理士の資格をフル活用したい
✅ 継続的に業界の最新情報をキャッチしたい

こんな人には不要かも

🚫 自腹で登録・維持するのが厳しい
🚫 会社から登録を求められていない
🚫 他に優先して学びたいことがある

私自身は 更新はしていません。 今後も必要にならない限り、登録することはないと思います。
登録を検討している方は 「本当に必要か?」 をしっかり考えてから決めるのがベターですね!

ことパパ
ことパパ

以上、ことパパの体験レポでした! みなさんの参考になれば嬉しいです😊
それでは、また!

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