
こんにちは!ことパパです。
今回は、環境問題やSDGsに関心がある方におすすめの資格「eco検定」について、実際に受験した体験をもとに詳しく解説します!
「どんな資格?」「難易度は?」「どうやって勉強すればいいの?」そんな疑問をスッキリ解決できる記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね
資格概要
eco(検定環境社会検定試験)とは?
eco検定(環境社会検定試験)は、東京商工会議所が主催する環境問題に関する資格試験 です。
持続可能な社会の実現を目指し、環境問題・SDGs・CSR(企業の社会的責任) について学ぶことができます。企業で環境関連の業務に携わる人、環境問題に関心がある人 におすすめの資格です。
試験概要
項目 | 内容 |
---|---|
主催 | 東京商工会議所 |
受験資格 | なし(誰でも受験OK!) |
試験方式 | CBT方式(試験会場でPC受験)または IBT方式(自宅等でPC受験) |
試験形式 | 多肢選択式 |
時間 | 90分 |
試験日程 | 7月、11月 |
合格基準 | 100点中70点以上 |
合格率 | 60~70%前後 |
おすすめ勉強法!
すでにかなり前に合格済みなので、自分が改めて受験し直すならどうするか、考えました!
スケジュール
eco検定の勉強期間は一般に1~2ヶ月程度と言われているため、1ヶ月を目安にスケジュールを作成しました。1ヶ月×2時間=60時間程度を想定しています。

おすすめ教材
公式テキスト&問題集
✅ 公式テキスト&問題集 がおすすめ!
他のテキストは内容が古いことがあるため、公式テキスト&問題集 を使うのがベスト!
問題集にはスマホ学習用アプリもついているので、スキマ時間にも活用できます。
スケジュールのポイント解説

ポイント①:
最初からテキストは見なくてOKです!心配な方はざっと目を通してから進めても良いです。いきなり問題集を解いて、間違えた部分をテキストで確認するのが効率的です。
ポイント②:
問題集から解くのに不安があるかもしれませんが、試験の典型的なパターンを覚えるためにも非常に有効です。最初はわからない部分も多いですが、問題を解いていくうちに少しずつ理解が深まります。eco検定の出題される問題は似たような内容なので、何度も繰り返して解くことで、合格へ最短距離で進めます!公式問題集を3回転させれば十分合格できるでしょう。
あなたはどのタイプ?おすすめの勉強場所を4タイプ別に徹底解説!
受験体験談
受験動機
環境系の資格に興味があり、手頃で役立ちそうなeco検定に挑戦しました。
勉強期間
合計 13.8時間
難易度
⭐️⭐️☆☆☆☆ やや易しい
問題集をしっかり解けば十分合格できます。私は 78点 で合格しました!
受験したときの勉強方法
使った教材は TACのテキスト と 公式問題集 です。
✅ TACのテキスト
→ わかりやすいけど、公式問題集との連携がないので使いづらい部分がありました。
✅ 公式テキスト&問題集
→ こちらの方が問題集との親和性が高く、勉強しやすいと思います。
私は時間がなくて模試3回分しか解けませんでしたが、それでも合格できました。
「知識をしっかり身につけたい方」はテキストをじっくり読み込むのもアリですが、 「とにかく合格したい方」は 問題集を解きまくる ことをおすすめします。
受験した感想
eco検定という名前から「環境保護の大切さを学ぶ試験かな?」と思っていましたが、実際は 環境とビジネスの関係を学ぶ試験 でした。
例えば…
- 環境破壊による経済的損失
- 企業が環境対策を行うメリット
- 資源の枯渇と持続可能な社会
こうした視点で学ぶことができ、「環境問題って、経済と深く結びついてるんだ!」と気づかされました。
環境経営やCSR、SDGsが重視される今、この知識を持っていると どんな職種でも役立つ と思います!
まとめ:eco検定はこんな人におすすめ!
eco検定は、
✅ 環境問題やSDGsに興味がある人
✅ CSRや環境経営について学びたい人
✅ 比較的カンタンに取れる資格がほしい人
にぴったりの資格です!

過去問を解けば短時間でも十分合格を狙えるので、気軽にチャレンジしてみてください。
それでは、皆さんのeco検定合格を応援しています!
ことパパでした♪
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