【MOS試験】受験体験談と勉強法を徹底解説!合格するためのポイント

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ことパパ
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こんにちは!ことパパです。

今回は、Microsoft Office Specialist(MOS)試験について、実際の受験体験をもとに詳しく解説していきます!
「MOSってどんな試験?」 「勉強はどのくらい必要?」 「合格のコツは?」
こんな疑問を持っている方の参考になれば嬉しいです!

資格概要

MOS(Microsoft Office Specialist)とは?

MOS(Microsoft Office Specialist)は、Microsoft Office製品(Word、Excel、PowerPointなど)のスキルを証明するための資格試験です。Microsoftが公式に認定している試験で、WordやExcelの操作スキルを客観的に証明できるため、学生やビジネスパーソンに人気があります。

試験科目とバージョン

MOS試験は、Microsoft Officeの各ソフトウェアごとに実施されます。
受験できる科目は以下の通りです。

ソフトウェア試験レベル
Word一般(アソシエイト) / 上級(エキスパート)
Excel一般(アソシエイト) / 上級(エキスパート)
PowerPoint一般レベル
Outlook一般レベル
Access上級(エキスパート)

試験はMicrosoft Officeのバージョンごとに実施されます。
(例:MOS 2019、MOS 365 & 2019など)

試験の形式

  • 試験方式:コンピュータを使った実技試験(CBT)
  • 実技試験:選択問題ではなく、実際にOfficeソフトを操作して解く
  • 試験時間:約50分
  • 問題数 :30~50問(科目・バージョンによる)
  • 合格基準:得点率70~80%(問題の難易度によって変動)
  • 合格率 :比較的高め(公式には非公開)
  • 即時採点:試験終了後、その場で合否が分かる!

受験方法

  • 試験会場:全国のオデッセイ試験センターや認定試験会場
  • 受験資格:年齢・国籍不問、誰でも受験可能
  • 試験日 :随時実施

MOS資格取得のメリット

  • 就職・転職で有利! 事務職・営業職・IT職などで評価されやすい
  • 仕事で即活用! Officeスキルが上がるので業務効率が向上
  • スキルの証明になる! 世界共通の資格で、企業へのアピール力UP
  • 目標設定に最適! 資格取得を目標にすることで、効率的に学習可能

おすすめ勉強法!

すでにかなり前に合格済みなので、自分が改めて受験し直すならどうするか、考えました!

スケジュール

短期間での合格を目指す場合

MOSの勉強期間は一般に20~80時間と言われているため、自分の受験した体感も考慮し2週間を目安にスケジュールを作成しました。2週間×2時間=28時間程度を想定しています。ただ、これは実務でOfficeを使用されている方の場合です。

ソフトを使用したことがない、しっかり勉強したい場合

ほとんど使用したことがない人、またはしっかり勉強して理解したうえで合格したい方は次の1ヶ月は見た方が良いと思います。1ヶ月×2時間=60時間程度を想定しています。

おすすめ教材

📖 FOM出版のテキスト&問題集

Office365、Office2021
Office2019

※受験する試験のバージョンにあった対策テキストをご利用ください。

MOS対策の定番といえば… 📖 FOM出版のテキスト&問題集
✅ 章ごとの問題演習
✅ 模擬試験5回分
✅ 試験範囲網羅
この1冊で十分合格できます!

スケジュールのポイント解説

短期間での合格を目指す場合

ポイント①
✅ テキストは最初から読まない!

テキストを読んだだけでは、問題は解けません!ある程度実務でOfficeを使っている人はいきなり模試を解いていきましょう。テキストは問題で間違えた部分を確認するために使用するのが効率的です。模試やっても不安な人は、出題範囲ごとに確認問題が付いているので、そこもやっておけばよいと思います

ポイント②
✅ 模試を繰り返し解く!

最初はわからない部分も多いですが、問題を解いて出題形式を覚えるうちに少しずつ解けるようになります。分からなければ悩まずすぐに回答を見てください。出題される問題は似たような内容なので、何度も繰り返して解くことで、合格へ最短距離で進めます!FOM出版の模試5回分を2~3回転すれば、十分合格できるでしょう。理解が薄いポイントは解説やテキストを読んだり、回答動画をFOM出版HPから見ることができるので閲覧して、理解を深めてください。

ソフトを使用したことがない、しっかり勉強したい場合

ポイント①
✅ テキスト、演習問題を反復練習する

まずはOfficeの機能を理解するためにテキストの読み込み、演習問題をこなしましょう。はじめて触る場合、一度では理解できないので、最初は理解できない前提でさらっとこなし、2回目以降で内容をちゃんと理解したうえで演習問題を正解できるようになりましょう。ここまでを最初の2週間で実施します。

ポイント②
✅ 模試を繰り返し解く!

学習が進んだら模擬試験を使用して力試しをしましょう。おそらく演習問題ができるようになってある程度自信がついてきている頃だと思いますが、模擬試験をやると全然点数が取れないはずです。まずは試験形式になれるために模擬試験5回分を都度回答を見ながらでも良いので一旦こなし、2回目、3回目とこなすことで、合格点が取れるようになります。ここまでやれば本番でも十分合格できるはずです!
わからない部分は、解説やテキストを読んだり、回答動画をFOM出版HPから見ることができるので閲覧して、理解を深めてください。

あなたはどのタイプ?おすすめの勉強場所を4タイプ別に徹底解説!

【受験体験記】合格までの道のり

受験動機

2012年から資格取得にハマり、 「MOSならサクッと取れそう!」 と思って受験を決意。しかし…
仕事が忙しく、ほぼ勉強せずに受験した結果、

  • PowerPoint → 合格!
  • Excel Expert・Word Expert → 不合格…

舐めて受験したら見事に落ちました(泣)
その後、「MOS Masterを目指そう!」と決意し、 Accessも含めてリベンジすることにしました!

※MOS2010では、必須3科目(Wordエキスパート、Excelエキスパート、PowerPoint)を取得し、選択1科目(Access、Outlook)の2科目のうち1科目を取得すると、Microsoft Office Specialist Masterとして認定されました。MOS 2019、MOS 365ではMOS AssociateとMOS Expertの称号があり、それぞれ認定条件が違うので公式HPで確認してください。

勉強期間&勉強時間

合計 13日間 / 27時間

科目勉強期間勉強時間
PowerPoint0日0時間(実務経験のみ)
Word Expert3日8時間
Excel Expert5日10時間
Access5日9時間

試験の難易度

⭐☆☆☆☆☆ (易しい)

実務で使っていれば、それぞれ10時間くらいの勉強で十分合格できる印象でした!

科目別の難易度ランキング

PowerPoint < Word Expert < Excel Expert < Access

PowerPointは実務経験のみで合格できましたが、 Accessは初学だったので少し苦戦しました。

【資格難易度ランキング】私が挑戦した資格を独自評価!

受験したときの勉強方法

FOM出版のテキストに付属している模試をWordは1回転半、Excelは2回転、Accessは1回転で、十分余裕をもって合格できました。

✅ 実務経験がない場合でも、Accessはテキスト通りに進めれば十分合格可能

Accessについては、今まで1回も使用したことがなかったので、1からテキストを読んで勉強しました。テキスト自体は2日間で終わらせることができましたし、その状態で模試を受けたらほとんどの問題は解けるようになっていました。

試験を受けてよかったこと

Accessを使えるようになった!
MOSの試験で一番の収穫は、Accessを使えるようになったことです!
データベースから吐き出したcsvデータをAccessに取り込んだり、クエリを作成したり、実務でも結構活用できました。
Excel・Wordの便利な機能を発見!
MOSを勉強したことで、普段使わない機能や関数を知ることができ、実務でのスキルが確実に向上!判断の幅が広がりました!
Officeスキルが確実にレベルアップ!
正直、資格としての評価はそこまで高くないですが、 実務スキルの向上にはめちゃくちゃ役立ちました!

ことパパ
ことパパ

MOS試験は、実務で使えるスキルをしっかり身につけたい人にピッタリの資格!
「Officeスキルを磨きたい!」
そんな方には、MOS資格はおすすめです!
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!
それではまた!ことパパでした😊

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