
こんにちは!ことパパです。
今回は、環境問題やSDGsに関心がある方におすすめの資格「eco検定」について、実際に受験した体験をもとに詳しく解説します!
本記事では次の疑問をすっきり解決できる記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでください。
1.資格概要
1-1|eco(検定環境社会検定試験)とは?
eco検定(環境社会検定試験)は、東京商工会議所が主催する環境問題に関する資格試験 です。
持続可能な社会の実現を目指し、環境問題・SDGs・CSR(企業の社会的責任)について学ぶことができます。
企業で環境関連の業務に携わる人、環境問題に関心がある人におすすめの資格です。
1-2|試験概要
項目 | 内容 |
---|---|
主催 | 東京商工会議所 |
受験資格 | なし |
試験方式 | CBT方式(試験会場でPC受験)または IBT方式(自宅等でPC受験) |
試験形式 | 多肢選択式 |
時間 | 90分 |
試験日程 | 7月、11月 |
合格基準 | 100点中70点以上 |
合格率 | 60~70%前後 |
2.おすすめ勉強法!
すでにかなり前に合格済みなので、自分が改めて受験し直すならどうするか、考えました!
2-1|おすすめ教材
公式テキスト&問題集
✔ 公式テキスト&問題集に準拠して出題される
✔ 公式問題集と公式テキストの連携あり
✔ 学習アプリで本試験に近い学習ができる
間違った問題などの履歴も残るので、復習にも最適です。
2-2|スケジュール
eco検定の勉強期間は一般に1~2ヶ月程度と言われているため、1ヶ月を目安にスケジュールを作成しました。
1ヶ月(30日)×1.5時間=45時間程度を想定しています。

2-3|スケジュールのポイント解説

最初からテキストは見なくてOKです!心配な方はざっと目を通してから進めても良いです
いきなり問題集を解いて、間違えた部分をテキストで確認するのが効率的です。
問題集から解くのに不安があるかもしれませんが、試験の典型的なパターンを覚えるためにも非常に有効です。
eco検定の出題される問題は似たような内容なので、何度も繰り返して解くことで、合格へ最短距離で進めます!
進捗の目安としては、問題集を3回転はしたいので次の表のとおり1日27ページ程度こなしていきましょう。

ここまでやれば十分合格可能な点数が取ることができると思います!
3.受験体験談
3-1|受験動機
環境系の資格に興味があり、手頃で役立ちそうなeco検定に挑戦しました。
3-2|勉強期間
合計 13.8時間
3-3|難易度
⭐️⭐️☆☆☆☆ やや易しい
問題集をしっかり解けば十分合格できます。私は78点で合格しました!
3-4|受験したときの勉強方法
使った教材はTACのテキストと公式問題集です。
✔ TACのテキスト&公式問題集
→ わかりやすいけど、公式問題集との連携がないので使いづらい部分がありました。
✔ 公式テキスト&公式問題集
→ こちらの方が問題集との親和性が高く、勉強しやすいと思います。
私は時間がなくて模試3回分しか解けませんでしたが、合格できました。
「知識をしっかり身につけたい方」はテキストをじっくり読み込むのもアリですが、 「とにかく合格したい方」は 問題集を解きまくる ことをおすすめします。
3-5|受験した感想
eco検定という名前から「環境保護の大切さを学ぶ試験かな?」と思っていましたが、実際は環境とビジネスの関係を学ぶ試験でした。
例えば…
- 環境破壊による経済的損失
- 企業が環境対策を行うメリット
- 資源の枯渇と持続可能な社会
こうした視点で学ぶことができ、「環境問題って、経済と深く結びついてるんだ!」と気づかされました。
環境経営やCSR、SDGsが重視される今、この知識を持っているとどんな職種でも役立つと思います!
4.まとめ
今回は、eco検定の資格概要、おすすめ勉強法、受験体験記を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
最後に総まとめをします。eco検定はこんな資格です!
【取得がオススメな人】
✔ 環境問題やSDGsに興味がある人
✔ CSRや環境経営について学びたい人
✔ 比較的カンタンに取れる資格がほしい人
【勉強方法】
✔ 勉強期間:1ヶ月、45時間
✔ 問題集を3回転する

これから受験を考えている方の参考になれば嬉しいです!
それではまた!ことパパでした。
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